サーモン・トローリングのエチケット
特に乗り合い船でサーモン・トローリングをするときに大切なことです。沢山の釣り人が並んでトローリングを始めるとオマツリ騒ぎになることが多々あります。これを防ぐために、船によっては最初に説明してくれる場合もあるのですがなかなか守られないのが棚取りです。
基本は、船首に近い程浅く船尾に行くにつれてラインを長く(深く)出します。
トローリングでは2〜3ポンドの重りを使い、これを「シンカー・リリース」という、魚がかかると重りが外れる金具につけます。鮭がかかるとこの金具のおかげで重りが外れ、魚は上へ向かって浮き上がり始めます。
さてここで、もし船首に近い人の方がラインを長く出していたらどうなるでしょうか?後ろの方の人の仕掛けに丁度下から釣れた鮭がぶつかるような形になり、下手をすると次々に後ろの人達の仕掛けに絡まってしまいます。このような危険を避けるために船首に近いほどラインは短く(浅く)出します。
大切なことは、必ず両隣の釣り人に "How deep are you (fishing)?" と尋ね、自分の前(船首側)の人より長く、自分の後(船尾側)の人より短くラインを出すことです。隣の人との差は5フィート位が目安です。声をかけることで周りの人とも仲良くなれ船上での一時が楽しくもなります。デック・ハンド(クルー)も色々助けてくれますが、自分に出来ることがあれば周りの人を助けてあげたりして気持ち良く釣りを楽しみたいものですね。
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